タイミングベルトの製造工程2

タイミングベルトの各(かく)パーツの処理(しょり)が終わっ(おわっ)たら、次(つぎ)はいよいよ成形(せいけい)となります。まず金型(かながた)に歯(は)布(ぬの)を装着(そうちゃく)し、次に(つぎに)一定(いってい)の張力(ちょうりょく)で心線(しんせん)を歯(は)布(ぬの)を装着(そうちゃく)した金型(かながた)に螺旋状(らせんじょう)に巻きつけ(まきつけ)ます。そして、規定(きてい)の長さ(ながさ)に裁断(さいだん)してあるゴムを、金型(かながた)に巻きつけ(まきつけ)ます。こうする事(すること)で、タイミングベルトの形(かたち)が整い(ととのい)ます。次に(つぎに)加硫(かりゅう)し、しっかりと成形(せいけい)させた後で(あとで)、筒状(とうじょう)となっているベルトを金型(かながた)から抜き取り(ぬきとり)ます。この時点(じてん)で、各(かく)パーツはしっかりくっついているので、形(かたち)はでき上がっ(できあがっ)ています。この状態(じょうたい)のことをスラブと言います(いいます)。この後(あと)行う(おこなう)のは、仕上げ(しあげ)です。まず背面(はいめん)を研磨(けんま)し、スラブを規定(きてい)の厚み(あつみ)にします。次に(つぎに)ベルトサイズやロットナンバーをスラブの背面(はいめん)に印刷(いんさつ)し、所定(しょてい)幅(はば)に裁断(さいだん)して、でき上がり(できあがり)です。後(あと)は、長さ(ながさ)と外観(がいかん)の検査(けんさ)を行い(おこない)、問題ない(もんだいない)物(もの)をタイミングベルトとして梱包(こんぽう)し、出荷(しゅっか)する事(こと)になります。以上(いじょう)が、タイミングベルトの製造(せいぞう)工程(こうてい)です。こういった工程(こうてい)を経て(たて)作(づくり)られたタイミングベルトを、新しい(あたらしい)車(くるま)、あるいはベルトの交換(こうかん)時期(じき)が来(き)た車(くるま)に装着(そうちゃく)するわけです。タイミングベルトは、一見(いっけん)ただ何の(なんの)変哲(へんてつ)もないベルトのように見え(みえ)ますが、そこには様々(さまざま)な工夫(こうふ)がなされています。設計(せっけい)にしても、使う(つかう)材料(ざいりょう)にしてもそうです。決して(けっして)高価(こうか)な材料(ざいりょう)を使っ(つかっ)ているわけではなく、ベルト自体(じたい)の価格(かかく)は対(たい)して高額(こうがく)ではないのですが、交換(こうかん)時期(じき)にかなり出費(しゅっぴ)する理由(りゆう)は、こういったところも加味(かみ)されての物(もの)です。タイミングベルトの交換(こうかん)時期(じき)が来(き)たら、こういった工程(こうてい)を経(へ)ている事(こと)を思い出し(おもいだし)、その苦労(くろう)に心の中(こころのなか)で拍手(はくしゅ)を送り(おくり)つつ取り替え(とりかえ)てみると、多少(たしょう)は出費(しゅっぴ)の哀しさ(かなしさ)がなくなるかもしれませんね。面白い無料おすすめオンラインゲームをランキングで紹介しています。

タイミングベルト 交換時期

タイミングベルトの各パーツの処理が終わったら、次はいよいよ成形となります。

タイミングベルト 交換時期